そんなわけで、ベストリリースに向けて準備がちゃくちゃくチャックウイルソンに進んでおります。どうやら夏くらいにリリースできるみたいっす。
ベストとはいえ新曲を5曲(まぁていうか6曲分)録音したわけですが、まだ情報を解禁できないけど、我々らしいというか、ザ・ガールハントを好きな人には楽しんでもらえるような事を色々考えております。
そしてツイッターでも呟きましたが、今回1曲まつきあゆむ氏にオーバーダビングをお願いしました。僕のイメージとしてどうしてもドリーミングで具体的に言えばフレイミングスみたいなアレンジにしたかったので、彼にオファーしたら楽しんでやってくれてねぇ。これがまた物凄いわけですよ。まさにドリーミン。普段の我々では考え付かないような音の数々。素晴らしいじゃないですか!
まぁねライブでは全く再現できないので、是非音源を聴いてみてください。よくミュージシャンで
「ライブでやれないことは音源ではやりたくない。」
という人もいますが、僕って結構真逆の考え方を持っていて
「ライブでできないからこそ音源で色々やる。逆に音源では伝えきれない事をライブでやる。」
といつも思ってるんです。あとこれは僕だけかもしれないけど、たとえばバンドのライブを観に行ってストリングスがライブで入れられないのに、しかも「そのストリングス意外と大事なのに、なくてやっちゃう?」みたいな感じがロックバンドっぽくて好きなんですよ。
昔は僕も「ここであのストリングスないと物足りないなぁ」って思ってたんです、きっと。だから以前は「あんまり音入れすぎるとライブがしょぼく感じちゃうからやめとこう。」とかって諦めてたのもあったし。
ただね、あくまで僕の考えですが
「最高のライブ=音源の再現」
ではないんです。また
「ライブは音源を越える!」
って思ってるわけじゃなくて
「ライブはライブ、音源は音源」
って思うんですよね、凄く。別物の良さがそれぞれにあるから、僕は今回敢えてまつき君に
「やりたいようにやっちゃってー!」
とお願いしたんです。んで結果最高の音源になりました。ひゅー!今後それをリリースして我々がライブで音源にはない「生の人間がその場で奏でる」魅力を見せられるようになればいいわけです。
・・・話がずれてしまいました。
僕が言いたいのは是非ベスト版よろしゅう!って事でした。以上っす。
自分の歌を聴いて泣きそうになったのは生まれて初めてだった。
今日の1曲:岡村靖幸「モン-シロ」
今日の体重:58.4キロ
今日の体脂肪:忘れた・・・。
岡村ちゃんのこのアルバムって最初はイマイチって思って全然聴いてなかったんだけど、久しぶりに聴いたらやっぱり凄いや。このリリースのツアーのライブをゼップに一人で行ってこっそり感動して号泣したんだよなぁ。太ってたなぁ。