最近、毎日のようにコーヒーを飲んでいるのですが、カフェイン中毒かしら?
でも別に美味しいコーヒーである必要はなく、完璧なるインスタントですごしています。
違いのわかる男になりたいもんです。
というわけで、この曲解説あまりにスローペースで申し訳ないのですが、そろそろ後半戦だ!
ドレミファソラシド ●収録作品 : 「ドレミ=ファンダメンタルズ 」
このマスザワ盤をライブに重ねてみるとここから最後までぐんぐんとピークに向かって盛り上がっていく感じになります。この曲はいわゆるザ・ガールハントにおけるスタンダードな共作になります。前半AメロとBメロの部分を僕がサビを千葉が、という形です。
この曲を作った当時、僕はやけに肩に力が入っていて
「このバンドを続ける以上、何かを成さねばいけない!」
と難しく難しく考え込むようになっていました。だからザ・ガールハントにしては珍しくこの曲や、ドレミファンダメンタルズに入ってる曲には重たいムードも漂うかと思います。(元来僕はそういう人間なのですが。)
まぁ難しいといっても我々にできることには限界があるし、わかりにくいものを作る気もさらさらないので、結果的にはバランスが取れているかと思うんですが、僕個人的なことを言わせてもらえれば、このくらいアレンジに凝っているのが非常に心地よい。(ただ、ライブで表現しにくいという問題もあり。)
曲的には最初から変拍子になっていたり、今では絶対にボツになるであろう、ギターがハモったりする訳のわからない展開の部分があったりします。必要ないけど、僕はとても好き。
歌詞に関しては、意思表明みたいな感じになってます。重たいムードなんですが決意みたいなものが見え隠れして、歌っていても力が入ります。前にも書いたかもしれないんですが僕は自分がギターを弾いて歌うもので、歌詞にもそれに直結する言葉が沢山出てきますね。「ギターを歪ませて~」とか「踏み込むエフェクターに乗せー」とか。もし僕がコンビニの店員をやりながらバンドをやってたら
「廃棄されていく弁当が~」
とか歌っていたかもしれません。
ヘルプドラマー井上君がこの曲を大層気に入っているため、ライブのセットに入ることが多いです。
今日も僕は足のつかない真っ暗な夜を泳いでおります。岸はどこだ?
今日の体重:59.2キロ
今日の体脂肪:13%